のぼりには安っぽいとか過激といったイメージがあります。
圧倒的にそうしたのぼりが多いのでそう感じてしまいます。
高級イメージの作成ポイントをお話ししましょう。
☆和菓子店・お茶屋さんをヒントに作成。
のぼりはセールやフェア、特価や激安などをタイトルに盛り込まれることが多いため、高級志向の店には合わないと思われがちです。
しかし和菓子店や日本茶のお店などがそうであるように、“シックな色合いでおとなしいタイトル”でも、十分に訴求効果をあげているのぼりはいくらでもあります。
また高級レストランでも、のぼりは設置されています。
☆高級で上品なのぼりを作るコツとは。
色やデザイン次第でいくらでもイメージを演出できるのがのぼりの良さです。
作り方のポイントになるのは、のぼりの地色の選定です。
茶色、抹茶のような深い緑色、あるいは黒色、灰色といった色をうまく使うことで高級感は醸し出されます。
またタイトルやキャッチの字体は明朝系のソフトな文字を使い、言い切りの強い語調を控えるようにすれば、上品なのぼりになります。
☆オリジナルのぼり旗は、たとえば店のイメージカラーやシンボルマークを入れることで、イメージ効果があがり訴求力を高めてくれます。
色や文言が思い浮かばないときは、お店のメニューに使った色やキャッチフレーズを参考にしましょう。
これまで使ったことがなかった色や語調を用いるのではなく、そのようにしたほうがイメージ上の統一がしやすいです。
頭を悩ませる必要もなくスムーズに作れます。